【21年版】美容室のシャンプー台メーカー大手3社の徹底比較～ビューティーガレージ・タカラベルモント・オオヒロ～

美容室を開業するにあたってどのシャンプー台がいいのか気になりますよね。
美容室のシャンプー台の大手メーカーといえば、ビューティーガレージ、タカラベルモント、オオヒロの3社があります。

数多くあるシャンプー台のメーカーの中から今回は、美容室のシャンプー台の大手3社を徹底比較します。

下記悩みを持っている人はぜひ最後まで記事を読んでください。

• どのシャンプー台にしようか迷っている
• 大手メーカ－3社に違いはあるの？
• 人気のシャンプー台はどれ？

この記事を読めば、シャンプー台選びがスムーズに行くかもしれないですよ。

美容室のシャンプー台の大手3メーカーを紹介！

美容室のシャンプー台の大手メーカーといえば、ビューティーガレージ、タカラベルモント、オオヒロの3社です。

美容室のシャンプー台大手メーカーとはどんな会社なのか紹介します。

ビューティーガレージ

 

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ビューティーガレージは、2003年に設立された日本最大級のプロ専用理容室器具を取り揃えているメーカーです。
自社製品だけでなく、他社製品の中古品の買取・販売まで幅広い商品を取り揃えています。

また、理容室器具の商品販売だけでなく、店舗の内装工事の設計やサポートなども行っています。
全国にショールームもあるので、中古商品でも直接自分の目で確認することができるので安心ですよ。
若い会社ではありますが、右肩上がりで成長を続けているので期待できますね。

タカラベルモント

 

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タカラベルモントは、理美容製品や医療機器の製造販売を行っているメーカーです。
美容室の新規開業支援やセミナーだけでなく、イベント・セミナーなどさまざまな活動をしています。

全国19拠点にショールームがあり、足を運べばスタッフの方が商品の細かな機能や特徴について詳しく説明してくれますよ。
大正10年から続く老舗ブランドメーカーの信頼感がありますね。

オオヒロ

引用：会社概要 | 株式会社大廣製作所｜美容院・理容院向け美容機器・設備の総合メーカー (oohiro.ws)

オオヒロは、理美容器具全般の製造、販売を行うメーカーです。
全国で約580社、東南アジア、東アジアにも店舗を展開している大きな会社ですよ。
他の2社と同じくショールームを行っています。

インターネットで商品を見れるだけでなく、製品カタログを取り寄せることもできるので事前に目星をつけてからショールームや店舗に行くとスムーズに見学ができます。
商品に関する相談やメンテナンス、故障診断などのサポートも行っているので安心して任せられますね。
昭和33年創業の経験からのサポートは安定感抜群です。

【番外編】タキガワ

 

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大手3社を紹介してきましたが、その他にもタキガワという会社を紹介します。
タキガワは1931年に理容用品卸問屋として創業を始め、理容、美容、エステ、ネイル、機器、設備などさまざまな角度から美容業界に携わっている総合商社です。

全国に営業所やショールームがあるので気軽に相談しに行きやすいですよ。
タキガワではヘッドスパの導入に適したシャンプー台の販売を行っています。

美容室のシャンプー台人気ランキング

美容室のシャンプー台のメーカ―が分かったところで、人気商品を紹介します。

シャンプー台選びの参考にしてください。

ビューティーガレージ

rubino

引用：最高品質のリラクゼーションシャンプーユニット RUBINO[ルビノ] | ビューティガレージ (beautygarage.jp)

ビューティーガレージのrubinoは、施術のしやすさと寝心地の良さにこだわった電動リクライニング式フルフラットシャンプー台です。
サイドシャンプーとバックシャンプーどちらにも対応可能なうえ、座りながら作業できるためスタッフの負担を軽減できます。

3層構造の高密度ウレタンクッションと汚れ防止と耐久力に優れたPVCレザーのため、お客様の快適さだけでなく、長くきれいに使える工夫がされています。
染料などで汚れやすい美容室の特性をよく捉えている商品ですね。

また、シャンプーボールは広く深めに作られているため水はねしにくくなっています。
機能性に優れていながら値段も比較的安価ですよ。
rubinoは全3種類あり、それぞれ少しずつ機能が変わっています。
シャンプー台の中で高品質なうえ、値段も安く予算が少ないオーナーからも指示されているため最も人気の高い商品です。

引用：最高品質のリラクゼーションシャンプーユニット RUBINO[ルビノ] | ビューティガレージ (beautygarage.jp)

タカラベルモント

yume

 

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タカラベルモントの夢シャンの名で有名なyumeシリーズです。
口頭部と足元のクッションにより首の負担を大幅に改善しました。
長時間でもリラクゼーションにいるような「夢心地」の空間を提供してくれる商品です。

ヘッドスパの要素が強いため、シャンプー時間が苦手な人にもリラックスしてもらえるようなシャンプー台ですよ。
rubinoと同じくサイドシャンプー、バックシャンプーどちらにも対応しています。
お客様だけでなく、スタッフにとっても快適に使えますよ。

yumeは見た目には大きな差はありませんがタイプによってサイズが変わります。
また、比較的金額が高めなので予算に余裕がないと厳しいかもしれませんが、お客様に心地よい時間を過ごしてもらいたいという強い想いがあるオーナーも多く人気な商品です。

引用：YUME（ユメ）- シャンプー機器/シャンプー台 | 製品情報 | サロン（美容室・理容室）づくり情報 総合サイト | タカラベルモント株式会社 (tb-net.jp)

オオヒロ

癒しシリーズ

引用：癒しシリーズ SR-700αⅡ – シャンプーユニット | 株式会社大廣製作所｜美容院・理容院向け美容機器・設備の総合メーカー (oohiro.ws)

最後に紹介するのは、オオヒロの癒しシリーズです。

リクライニングのときの衣服のずれや背中のつっぱりなどの不快感を改善しスムーズなリクライニングを実現しました。

シャンプー台は普通のイスよりも少し高いことが多いですが、癒しシリーズでは小柄な人でも簡単に座り降りできるような最低初高値430㎜設定となっています。

さらに、ロングシートで完全に身体をシートに預けることができるので身体への負担がなく快適なシャンプー時間を提供できますよ。

また、オプションでショートヒーターをつけることもできます。

冬場足元が寒く感じるお客様にも快適に過ごしてもらえますよ。

オオヒロの癒しシリーズは3種類あり、イスの横幅に差があります。

引用：シャンプーユニット 癒しシリーズ | 株式会社大廣製作所｜美容院・理容院向け美容機器・設備の総合メーカー (oohiro.ws)

まとめ

美容室のシャンプー台メーカー大手3社のシャンプー台の違いは分かりましたか？

どのシャンプー台もお客様の快適さを求めて作られていますが、重点を置いているポイントがそれぞれ違っていましたね。

どのシャンプー台が一番お客様に快適に過ごしてもらえるかは大事なポイントではありますが、自分の美容室に使うシャンプー台を選ぶときは、設置スペースや予算も考えなくてはいけません。

シャンプー台をいくつ置けるか美容室の大きさによっても変わってきますし、シャンプー台によっても大きさが変わるのでしっかり事前に調べておく必要があります。

また、シャンプー台はメーカーによって値段の差も大きいので予算を考えて購入する必要があります。

ぜひシャンプー台選びの参考にしてください。