【事例あり】美容室をリフォームする際の費用やおすすめ業者を紹介!

美容室を開業する際や自宅を美容室にリフォームして開業したい場合「どれくらい費用がかかるの?」と不安や疑問を感じる方もいるでしょう。

美容室をリフォームする際の相場や何にどれくらいお金がかかるのかを知っておくと安心です。

この記事では美容室をリフォームする際に気をつけるポイント、リフォームの際にかかる費用の相場をまとめています。

また自分での美容室をDIYする場合はどのような点を気をつければ安く済ませられるのでしょうか? 自宅美容室のデザインやリフォームができる箇所やポイントについても紹介します。

美容室をリフォームする際の3つのポイント!

引用:店舗デザイン.com

美容室の雰囲気や機能性を変えて集客を上げる目的などで行なわれるリフォーム。

古くなった美容室の設備を新しくする・増築する・自宅を美容室にリフォームにして開業するなど様々な目的があります。

美容室のリフォームの基本は大きく分けてふたつのパターンが存在します。

スケルトン物件と居抜き物件のリフォームです。

「スケルトン物件」とは建物の室内が骨組みだけになっていて設備や内装が一切なくコンクリートむき出しの状態の物件をいいます。

スケルトン物件は、まっさらな状態から自由にオリジナル設計できるメリットがあります。

ただし全く何もない状態からの内装リフォームのため内装費が高くなる事がデメリットです。

「居抜き物件」とは既存の前テナントが使用していた内装の造作や設備、美容器具、家具などがそのまま残った状態で賃貸や譲渡された物件をいいます。

居抜き物件は前テナントが使用していた家具や美容器具を活用できればコストを大幅にカットできる大きなメリットがあります。

ただしエアコンなどが古くなっていたり前テナントのイメージが引き継がれる可能性が高いのでデザインにも上限があるなどのデメリットにもあります。

「居抜き物件」「スケルトン物件」ふたつに共通したリフォームする際に気をつけるべきポイントをご紹介します。

ターゲット層を明確にし差別化を狙う


引用:店舗デザイン.com

美容室の内装をデザインする際はお客様のターゲット層を意識してどのような美容室にしたいのか考えましょう。

ターゲットをしっかり絞り込むことで美容室のデザイン・イメージがよりはっきりと明確になり他店との差別化ができます。

年齢層や性別、職業はもちろんですが、特にお客様の髪に対する価値観に重きを置いたターゲット層に絞りましょう。

なぜならば、お客様がどのような空間で自分自身にお金をかけたいのか、気楽にカジュアルな雰囲気で美容室を楽しみたいのかなどを意識することでデザインの方向性が明確になります。

方向性が決まることで高級感のある内装なのかカジュアルな雰囲気にするのかなど美容室のコンセプトが決まりやすくなるからです。

お客様のターゲット層を意識し美容室の見た目のインパクトなどを明確にすることで「おしゃれ」「高級感」「かっこいい」などの理由でお客様が継続してリピータになる可能性も高くなります。

お客様の動線を確保する


引用:店舗デザイン.com

美容室の建物内を人が移動することを「動線」と呼びます。

この動線を意識することでお客様がリラックスする空間が作れ、スタッフも業務の効率が高まります。

ここで意識したいのはお客様の動線とスタッフの動線をしっかり分けてレイアウトすることです。

お客様がカラーが終わってスムーズにシャンプー台へ移動できる動線、スタッフの移動がスムーズになる動線をしっかりと分けて確保することで快適な店内になります。

またお客様は窓が近くにあったり人が出入りするようなお店の扉や待合室は意外とストレスになって気になるもの。

そのような「見えない配慮」をした意識した動線を確保することでお客様もスタッフもストレスフリーな店内でリラックスすることができます。

美容室リフォームに欠かせないのが「コンセプト」です。

どこで他の美容室と差別化をするかなどの利便性を考えたコンセプトの決定をしましょう。

コンセント増設とメンテナンスの効率を考える


引用:店舗デザイン.com

美容室にとって、スタッフの掃除のしやすさというのは大切な要素になります。

メンテナンスの効率を上げることで美容室自体のレベルアップも上がります。

また、美容室に必須と言われているのはドライヤーです。お客様がどの座席に行ってもドライヤーが使えるのは大切なポイントです。

できれば店内全ての座席ごとに最低でも1つは用意しておきましょう。

そのためには必ずコンセントは必要になります。またパーマなどで髪を温める時に使用する機械「ローラーボール」「ヘアースチーマー」「促進器」なども座席ごとに使用します。

施術ごとにお客様に座席を移動してもらうことは効率の悪さにつながりますので、美容室のリフォームの際は内装工事の段階で必ずコンセントの増設工事は行いましょう。

美容室のリフォーム費用の相場は?施工事例とともに解説

美容室のリフォームの費用は自宅を美容室にする場合との違いは施工例や業者によって大きな違いがあります。

自宅を美容室にする場合は、既存の美容室を改装する場合と違って追加工事が必要になる可能性が高いでしょう。

施工事例とともに解説していきます。

美容室を自宅で開業する際のリフォームの場合

自宅美容室のリフォームの場合はシャンプー台の設置や水道工事が必要になります。

まず重要なのは自宅用から美容室用へと水圧を上げなければいけません

水圧と配管工事は必須!20万から

自宅のような一般的な家庭の水圧は弱く、美容室には適していません。シャンプーした後にすすぎ残しがあっては美容室としては大問題です。

美容室に十分な水圧を確保するには水道の配管位置の確認と工事が必要になるケースがあります。

また配管工事も必要な理由としては、毎日数十人のお客様の髪を洗うと配管に流れる髪の毛は大量になりますので、一般家庭の配管の大きさではすぐに髪の毛が詰まってしまいます。

一般家庭の配管の直径は13mm~20mmと言われていますが美容室の場合は直径が20mmの大きさが必要になります。

このように一般家庭用の配管から美容室ように配管を太くすることで、水圧を一気に上げられるようになり、髪の毛の詰まりも防げるようになるので配管工事は必須になります。

配管の工事費用は水圧を上げるのは道路から水道管を引き込むため20万~50万。立地条件によっては100万円ほどになることもあります。

電気・ガス・空調工事費用

  • 電気のブレーカーとコンセント増設 5万円~
  • コンセントの増設  5千円~

美容室はシャンプーなどをする際に給湯器を使うのでガスの工事は必須になります。

あらかじめ自宅を確認してガスメーターがない場合は不動産業者などに相談して工事を検討しましょう。

また冷暖房、パーマやドライヤーなどの使用でたくさんの電気も利用するので契約電気容量をアップする工事が必要になる場合もあります。

ブレーカーやコンセントの設置場所はもちろん、増設も検討しなくてはいけません。美容室はたくさんの機械を使用するため電力を多く消費します。

そのためブレーカーが落ちてしまうことが多くあります。

施術中にお客様に迷惑が掛からないようにする為にも必ず電気ブレーカーが落ちないように工事の見積もりを依頼しましょう。

その際は契約電気会社にどの程度まで電力アップができるのか、必要上限まで電力アップをしてもらう相談をするのが良いでしょう。

美容室リフォームの場合


引用:店舗デザイン.com

美容室リフォームの費用は坪単価相場約20万~45万円となっており、1店舗当たり280万~450万前後が相場です。

既存の物件が美容室だった場合と一から美容室に改装する場合のリフォームの相場はかなりの違いがあります。

どちらの場合でも最もお金がかかるのは水道工事です。

では既存の物件が美容室だった場合のリフォームの相場を施工事例とともに見ていきましょう。

水道工事

一から美容室をリフォームする場合は一般家庭の水道管を髪の毛のつまりにくい太い水道管などに交換しなければいけません。

  • 配管工事費用(水道管のサイズ変更):15万円~30万円

既存の物件が美容室だった場合は水道管工事の必要がないため高圧洗浄費用のみとなります。

  • 配管の高圧清掃費:10万~20万円

髪の毛が汚水や下水に流れ込むのを防ぐ「ヘアートラップ」の設置費用は1箇所につき2万円~が相場です。

美容室のリフォームでは水道管や水回りの工事が必須になってきますので、リフォームする際はまず水道工事が可能かどうかの確認をしっかりしておきましょう。

電気工事一から美容室を改装する場合は配線工事が必要な事が多いので20坪の物件で総額50万~70万が見積もりの目安になります。

ドライヤーなどを使うためのコンセントは各スタイリングチェアにひとつは必要になります。

  • コンセントの増設費用:2万円~5万円(スタイリングチェアの増設に合わせる)

また分電盤から専用コードを引く場合の工事費は16,000~となっています。分電盤とは照明器具・モーター・コンセントなどへ電気を分け与える盤のことです。

コンセントを引く際に分電盤から専用のコードを引いてコンセントを増設するとブレーカーが落ちることがほとんどありません。

美容室は電気を大量に消費するのでコンセントだけの増設ではなく分電盤から見直すことも検討した方が良いでしょう。

  • ガス工事:ガスにかかる工事費用の目安は、一から美容室をリフォームする場合は10万円~20万円くらいが見積もりの目安です。

既存の物件が美容室やサロンだった場合は器具の付け替えや配管を伸ばす作業程度なので、3万円~5万円程度です。

また給油機などの器具取り付けは、ガスの免許を持ってる人しか取り付けができませんので専門業者であるガス屋さんに依頼して取り付けてもらうようにしましょう。

空調工事20坪程度(46畳~58畳)の美容室であれば、6馬力~8馬力程度の空調を設置します。1台で80万~120万円程度を見積もっておきましょう。

美容室はドライヤーやシャワーなどで熱がこもりやすいので、目安として店内よりひとまわり大きめの空調を設置することでお客様もスタッフも快適に過ごせます。

また大きなビルの中に空調を設置する場合は室外機を屋上に配置しなければいけない為、その場合は設置費用が大幅にアップします。

室外機とエアコンの場所が離れる場合はエアコンが効きにくくなるため、エアコンの馬力数も上げなくてはいけません。

その場合はエアコンの価格も大幅にアップすることも考慮しておきましょう。

また既存の物件が美容室だった場合の空調工事は本体と室外機をばらして付け替えるだけなので空調1台に対して12万円くらいが目安です。

美容室のリフォームのおすすめ業者を紹介!

引用:ホットペッパービューティー

関東から東北の美容室デザインに強いリフォームおすすめ業者


引用:店舗デザイン.com

  • 有限会社建築のスマイルサービス
  • 事業内容:美容室・理容室の設計施工・サロンの独立開業相談・美容中古機器の買取
  • 販売営業エリア:東京23区・埼玉県南部・千葉県西部

スマイルサービスでは具体的な内装のご相談から独立開業などへの個別相談も行なっています。

設計やデザインでは平面的で機能的なレイアウトを作成しデザイン要素を取り入れた3Dパースを作成することでサロンの運営スタイルに合わせた店舗スペース、動線設計に無駄のない設計の提案します。

スマイルサロンは工事完遂だけが目標とせず「使いやすいサロン」「繁盛するサロン」を常に追い求めています。

仕様のヒアリングサロンの運営スタイルは千差万別です。オーナー様のコンセプトに合わせ、内外装をご提案いたします。

セット面部の照明の明るさシャンプー部の照明の明るさドライヤーコンセントの高さ隣の席との距離感シャンプー部の閉塞感中待ち席の有・無etc… 約100項目に渡る質問をお聞かせいただいてから、図面製作にとりかかります。

スマイルサロンより引用

関西で美容室デザインに強いリフォームおすすめの業者


引用:店舗デザイン.com

  • 株式会社イーデザイン
  • HP:https://www.esirdesign.com/
  • 住所:大阪市城東区中浜1丁目17番12号 MSビルディング401
  • 事業内容内装デザイン グラフィックデザイン ウェブデザイン照明デザイン 展示会ブースデザイン

動画制作美容室はもちろんデザインのみの依頼から設計施工まで幅広く取り扱っています。個人住宅、専門性の高い医療や福祉など形態にとらわれない幅広いジャンルの空間を手がけデザイン・イメージパースのみの依頼も可能です。

空間デザイン・照明・ロゴなど様々な分野のデザインを一貫して行うことで、コストや時間を削減。コンセプトにあった『お客様の価値を高める』デザインを実現してくれる会社です。

コンセプトをわかりやすくデザインに落とし込むことで、伝えたい想いやこだわりなどを正確にそして効率的に伝えられる『トータルデザイン』が得意。

中部地方で美容室デザインに強いリフォームおすすめ業者


引用:店舗デザイン.com

  • 株式会社・万建
  • 会社HP:http://manken-japan.co.jp/
  • 住所:愛知県東海市名和町寝覚130
  • 事業内容:リフォーム工事・大工工事・業軽量下地工事・業内装仕上げ・工事業キズ補修工事美容室・エステ・病院・CAFE・居酒屋・自動車販売 等、多くを手がけています。

お客様の想いを最大限にかなえるデザイン力と工事力で、お客様の想像を超える満足度を目指している今急成長の会社です。

フットワークの軽さで正直、誠実な仕事を心がけ将来を見据えたトータル予算でご提案をしています。

万建では女性スタッフを積極的に採用していることから、女性目線のデザインや機能性を生かした空間作りを得意としています。

かっこいいデザインを追い求めるだけではなく本当にお客様のためになるにはを考えた会社です。

中国・四国で美容室デザインに強いおすすめ業者


引用:店舗デザイン.com

  • 社名:株式会社ユイファクトリー
  • HP:http://www.yuifactory.co.jp/
  • 住所:愛媛県伊予郡砥部町拾町98-3
  • 事業内容店舗デザイン / 建築 / 設計 / 施工 / リノベーション

地元「砥部町」という地方から都市への逆展開を広げている。

全国各地での店舗・住宅設計を手がけています。元及び県外で年間60店舗のデザイン設計施工管理を行っており地方から都会へ、都会から世界への舞台を目指している会社です。

九州で美容室デザインに強いおすすめ業者


引用:店舗デザイン.com

  • 社名:CODESTYLE
  • HP:https://codestyle-web.com/shopdesign/
  • 住所:福岡県福岡市中央区薬院1-7-12-3F
  • 業務内容:マンションリノベーション・戸建リノベーション・新築注文住宅店舗デザイン

不動産オーナーやお客様の考えやご希望を受け止め、そこから発想を拡げて細部のデザインを決めていくことを得意としている会社です。

レストラン、バー、美容室、アパレル、オフィス、公共施設など、ジャンルを問わない店舗デザインが可能。

幅広い業種のオーナーのこだわりに応えつつ、CODE STYLEならではの、こだわりのデザインを提案します。デザインのみの依頼も可能です。

DIYで安く済ませることは可能?自分で美容室をリフォームしてみる

美容室のリフォームをDIYで安く済ませることは可能です。DIYで自分で作り上げた美容室なら愛着もわきますし、何より低価格で実現するところも嬉しいポイントでしょう。

DIYといっても方法はさまざまです。内装や外装を全部自分でやるのはハードルが高く感じてしまいます。

そのような場合に一部をDIYする方法がおすすめです。内装工事にお金をかけずに低価格で自分好みにリフォームする方法を紹介します。

自分で美容室をDIYやデザインする前に!業者施工時の金額と必ず比較しましょう

自分で美容室をDIYする場合は業者に施工を依頼した場合との金額との違いを比較しましょう。

例えば自宅美容室のクロス(壁紙)の貼り替えの場合を専門業者に依頼した場合は、6畳の美容室であれば1人工で貼り替えられます。

クロスやの1人工の費用は東京都内の場合で20,000円前後となります。

一方、自分でDIYした場合は床の張り替えが5,000円前後です。このように材料費はそこまでかからないことが分かります。

しかし全部を自分でやろうと思うと勝手がよくわからずに失敗してしまうこともあります。その場合、結局お金がかさんでしまうことも。

無理はせずに業者さんに任せる箇所は割り切ってしまうのもDIYをうまく利用する一つの手段です。

美容室の内装をDIYでデザインできる場所は?

美容室をDIYできる場所はテーブルや椅子、タオル棚などが手軽に始められるのでおすすめです。

テーブルや椅子、タオル棚の材料はホームセンターで安い木材を購入することで手軽にDIYが可能です。

お店に売ってるチェアなどに、こだわりがなければ自分のアイデアや感性で作り上げることができて愛着も湧きますね。

また床などはクッションフロアなどを使えば、床板を全部はがすような大掛かりな手間が省けますし、手軽に付け外しができます。

まとめ

今回は美容室のリフォーム、施工例をもとにリフォームの相場をご紹介しました。

美容室をリフォームする際の相場や、どれくらいお金がかかるのかを知っておくと安心です。

既存の美容室をリフォームする際と、一から美容室をリフォームする際では価格の相場に違いがありますでこの記事を参考にしてみてください。

また美容室を自分でデザインしながらDIYするのも良いでしょう。

その際は内装や外装を業者に依頼した方が良いのか、価格の比較をすることをおすすめします。

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